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中国ドラマ『浮図縁』第3話のあらすじと感想をお届けします。今回も息つく暇もない展開で、目が離せませんでした。
それでは第3話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第3話のあらすじ
時刻になると、妃たちが立ち上がり長明灯を手にします。ブインロウは皇后の注意を引くため、わざと長明灯を落とし、皇后の衣に火をつけてしまいます。
あんな大勢の前で火事を起こすなんて、すごい度胸だなと思いました。
皇后は慌てて服を着替え、犯人捜しを始めますが、そこへ栄王が失踪したとの知らせが届きます。ブインロウは、自分が肖タクに利用されたことに気づき、急いで彼を見つけて栄王を無事に宮殿から連れ出そうとします。
その夜、宮門はすべて閉ざされますが、西華門だけは開いています。ブインロウは侍女のトウウンに自分の代わりに跪かせ、自分はこっそり抜け出して肖タクのもとへ向かいます。
栄王は母妃を皇后に殺されてしまったこともあり、もう鳳儀宮に戻りたくありません。肖タクが福王の命で迎えに来たと聞いてもなかなか心を開きません。そこでブインロウが「人生に行き詰まったら、最後の一枚のカードを信じてみて」と励まします。今の栄王にとって、そのカードが肖タクなのだと説得します。
人の心を動かす一言って、状況によってすごく重みが違いますね。
なんとか栄王を説得していると、今度は皇后が追ってきます。ブインロウは門の外に跪いて「自分が火をつけた」と罪を被り、その隙に肖タクは栄王を連れて脱出。
あそこでブインロウが自分を犠牲にしたからこそ、脱出が成功したんだと思います。
皇后は必死に宮中を探し回りますが栄王は見つからず、ついには自分がブインロウに騙されたと気付きます。すぐにブインロウを連行し、処刑しようとしますが、合徳帝姫が現れ、間一髪で彼女を助け出します。
合徳帝姫が助けてくれる場面は、まさにヒーロー登場って感じでした!
栄王は無事に福王邸に送り届けられ、肖タクも朝廷の重臣たちにこの件を伝えて、福王が摂政になるべきだという噂が広まります。皇后は肖タクに裏切られたと感じ、身内の監視役を一斉に呼び戻し始めます。
一方ブインロウは、合徳帝姫と意気投合して一緒に葉っぱ牌で遊ぶほど仲良くなります。そこへ福王が灯籠を持ってブインロウのもとを訪れますが、肖タクの配下に阻まれてしまいます。福王は諦めずに会いに行きますが、ブインロウは彼のことをあまり覚えていません。
福王の片思いが伝わってきて、見ていてちょっと切なかったです。
会話の途中、福王は足を滑らせて水に落ちてしまい、落ち込んで帰宅。孫公公はブインロウに説明を求めますが、ブインロウは肖タクの陰に隠れてしまいます。肖タクは権力を振りかざしてすべて押さえつけます。
その帰り道、肖タクは「福王がそこまでブインロウを気にしているなら、彼女をスパイに使えばいい」と考え始めます。そこで、ブインロウに宝物を送りつけて協力を求めますが、ブインロウは贅沢にも全く興味を示さず、拒否し続けます。
ブインロウの芯の強さや誇り高さが感じられて、思わず応援したくなりました。
ついに我慢できなくなった肖タクは、側近のソウシュンアンに部屋を片付けさせ、二人きりで話すことに…。
浮図縁 第3話の感想まとめ
第3話はブインロウの大胆さや機転が際立っていて、とても見応えがありました。
特に、絶体絶命の状況でも自分の役割を見失わず行動できるブインロウの姿に胸を打たれました。
一方で、福王の素直な想いや切ない表情、肖タクの計算高さなど、登場人物それぞれの人間らしさも感じられて、ますます引き込まれます。
次回、ブインロウがどんな決断をするのか、肖タクとの駆け引きがどう展開していくのか、本当に楽しみです!
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