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中国ドラマ『浮図縁』第30話のあらすじと感想をお届けします。今回は南苑王の謀反、そしてブインロウ・肖タク・慕容高巩、それぞれの運命が激しく動き出します。
それでは第30話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第30話のあらすじ
朝堂では、南苑王が沙盤刻字と見せかけて慕容高巩を暗殺しようとしますが、寸前で剣を翻して忠誠をアピール。その褒美として「囲場での狩り」を願い出て、慕容高巩は歩驭鲁に手配を命じます。
その後、歩音阁がブインロウのもとを訪れ、親しげに振る舞いながらも、こっそり私物を盗んでいきます。夜になり、慕容高巩はブインロウに狩りへの同行を誘いますが、ブインロウが病を理由に断ると、不機嫌に。外に出ると、たまたま音楼の衣をまとった歩音阁と遭遇し、やけ酒を交わします。
酒の勢いもあり、慕容高巩は歩音阁を音楼の“身代わり”にしてしまいます。これを見たブインロウは淡々と謝罪し、慕容高巩をさらに苛立たせます。
愛される側の強さと、執着する側の苦しみが交錯するシーンでした。
その後、囲場で慕容高巩は公然と歩音阁と親密な態度をとり、自分の権力を見せつけます。傍観するブインロウと婉婉。「私たちもなかなか“不要顔”だよね」と苦笑するシーンに、二人の絆を感じました。
一方、林の中で音楼は、歩音阁が南苑王と密会している場面を目撃。二人が反乱を企てていることを知りますが、歩音阁に見つかり、短剣で脅される場面に。間一髪で慕容高巩が現れ、歩音阁は被害者のふりをしてその場を収めます。
その夜、歩音阁は御林軍の指揮権を持つ令牌を盗み出し、南苑王に渡します。ブインロウはすぐにクーデター計画に気づき、慕容高巩に知らせようとするも、一歩遅れて歩音阁が侍寝中。婉婉にすぐ相談し、父・歩驭鲁と南苑王の謀反を伝えます。
夜半、南苑王軍が行宮を急襲。婉婉は帝姫として兵を率い応戦します。宇文良序は婉婉を逃がそうとしますが、彼女は運命を受け入れ、二人は涙の別れに。
一方、肖タクは刺客に囲まれるも、短刀一本で圧倒。危機を見事に切り抜けます。
ついに全員の運命が交錯し、息を呑むクライマックスへ突入!
浮図縁 第30話の感想まとめ
第30話は、愛と裏切り、権力と運命が交錯する激動の回でした。
仲間を守りぬく勇気、それぞれの立場での戦いが描かれ、心を揺さぶられました。
ついに始まった南苑王の謀反、ブインロウと肖タク、慕容高巩、婉婉…それぞれの選択がこの夜をどう変えるのか、次回も見逃せません!
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