玉骨遥 第23話あらすじと感想|朱顔、海皇スモを救う

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

第22話では朱顔がホト部への政略婚を承諾し、赤族のために身を差し出す決意を見せました。
そして第23話――婚礼の渦中、朱顔はホト部に囚われていた魚姫とその子・スモを救い出します。

それでは第23話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第23話のあらすじ

朱顔は父母に別れを告げ、涙ながらに赤族の娘として嫁入りの婚車に乗り込みます。
長旅を経てホト部へ到着すると、柯尔克親王や族人たちに迎えられました。
しかし朱顔の心は晴れず、彼女は逃婚の計画を胸に秘めていました。

その夜、朱顔は婢女に「装死して逃げる」と打ち明けますが、止渊が現れ計画を見抜いていました。
止渊は馬や逃走経路を整え、朱顔を助ける準備をしていましたが、朱顔は「今回は自分一人で向き合いたい」と止渊に別れを告げます。

朱顔が“もう誰かに頼らず、自分で切り拓く”と決意する姿がたくましかったです。

その最中、朱顔は魚姫と高熱に苦しむ息子スモに出会います。
魚姫は筆談で自らの正体を明かし、朱顔に「スモを救ってほしい」と懇願。
朱顔は彼らをかくまい、看病を始めます。

やがて龍血古玉がスモに触れ、不思議な反応を示しました。
止渊は「海皇の星が昇った」と直感し、事態の重大さを察します。
もし海皇が悪しき者に利用されれば、空桑と鲛族は破滅しかねません。

ここで“海皇の存在”が朱顔の行動と絡む展開に、物語のスケールが一気に広がりました。

一方、白雪鷺は大司命に「青妃とホト部大巫師の密談」を告発。
大司命は既に承知の上で「時影をホト部に遣わす」と告げます。
同時に智者もまた「空桑の乱を煽る計画」を進めていました。

時影も「海皇が霍图部に現れる」と察知し、重明と共に現地へ急行。
彼らは鲛人が古嶬城に囚われている情報を掴み、動き出しました。
しかしその日は朱顔と柯尔克の婚礼の日。
重明は「彼女に会えば心が揺らぐ」と警告しますが、時影は「先に鲛人を救う」と決意しました。

“朱顔の婚礼”と“海皇救出”が同時進行する展開、息を呑む緊張感でした。

玉骨遥 第23話の感想まとめ

第23話は「朱顔の勇気」と「海皇スモの登場」が大きな見どころでした。

政略婚の中でも弱き者を救う朱顔の姿は、本当にヒロインらしく輝いていました。

止渊との別れ際のやりとりから、二人の関係の深さと切なさが滲み出ていました。

海皇スモという存在が動き出したことで、物語全体がさらに大きな戦乱へと動き始めました。

次回、朱顔とスモ、そして時影がどう絡み合うのか――政略婚の行方と共に大注目です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする