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中国ドラマ『浮図縁』第7話のあらすじと感想をお届けします。今回もブインロウの行動力が光り、さらにキャラクターたちの心模様も見逃せません。
それでは第7話を一緒に見ていきましょう!
浮図縁 第7話のあらすじ
肖タクは院で宇文良序の短剣から毒を見つけ、すぐに関係者を取り調べます。その後、昭定司に戻ると、全国から届いた監査の案件に紛れて男女の恋愛小説が入っていました。肖タクはなぜかその小説を持ち帰り、部屋で読み始めます。
普段は堅物な肖タクが、恋愛小説を読む姿にはちょっとニヤリとしました。
小説には、春になると女性が野遊びや蝶追いを楽しみ、凧揚げも好きだと書かれていました。それを読みながら、肖タクは無意識にブインロウが蝶を追いかける姿を想像してしまいます。我に返り慌てて気を紛らわせるものの、ついには自分で凧を作ろうと決意。
恋する男は本当にわかりやすいなあと思ってしまいました。
一方、皇陵の地宮では、ブインロウと李萍如がのんびり葉っぱ牌で遊んでいます。そこへ劉公公がやってきて、二人が騒がないことを不思議がります。ブインロウは燃えている蝋燭を持っていたため、劉公公に「早く捨てろ」と言われ、素直に蝋燭を投げ捨てますが、危うく劉公公の衣に火をつけそうになり冷や汗もの。結局、二人は外に出されてしまいます。
その後、李萍如は劉公公に呼び出され、部屋に連れ込まれます。劉公公は不気味な笑みを浮かべて「自分と一緒に暮らせば悪いことはない」と迫ります。李萍如は怖くて動けません。そこへブインロウが菜切り包丁を手に突入し、劉公公を押さえつけてしっかりと仕返し。
ここぞという時のブインロウの行動力、見ていて本当にスカッとしました!
意識を失った劉公公が目覚めると、ブインロウは「大男がやってきて劉公公を倒し、裸にした」とみんなに言い訳。恥をかいた劉公公はこれ以上追及しないことにします。李萍如は大喜びで「やっと自分を守ってくれる友達ができた」と心から喜びます。二人はそのまま墓地のある亭子へ。
そこには名もなき妃や侍女たちの墓が並んでいました。ブインロウは自分の母親のことを思い出します。母は側室で、娘には自由に生きてほしいと願い、正妻の屋敷には入らなかった人。ブインロウは「自由に生きる」という母の願いを思い返しますが、現実は厳しく、墓を前に少し気持ちが揺らぎます。
“自由”って口で言うほど簡単じゃないと実感させられるシーンでした。
一方、肖タクは宇文家の伝説の和田玉を手に入れるため、蹴鞠で勝負を仕掛けます。しかしなかなか勝てず、困っているところへ合徳帝姫の婉婉が現れ、助っ人に。彼女は見事に玉を手に入れますが、その活躍ぶりに宇文良序は思わず恋心を抱いてしまいます。
婉婉の行動力と天真爛漫さは、見ていて本当に爽快です。
浮図縁 第7話の感想まとめ
第7話はブインロウの頼もしさと友情、そしてそれぞれのキャラクターの新たな一面が印象的でした。
困っている友達を決して見捨てないブインロウの姿に、思わず胸が熱くなりました。
また、肖タクの恋の悩みや、婉婉と宇文良序のほのかなやりとりも物語に彩りを添えています。
次回、ブインロウがどんな活躍を見せるのか、そして人間関係がどう動くのか、ますます楽しみです!
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