浮図縁 第25話あらすじと感想|暴かれる本心、愛と絶望のはざまで

ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪

中国ドラマ『浮図縁』第25話のあらすじと感想をお届けします。今回は慕容高巩の狂気、連城公子の悲劇、そしてブインロウと肖タクの運命が大きく揺れ動きます。

それでは第25話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第25話のあらすじ

栄安皇后が宮へ戻ると、婉婉はぴったりと付き添い「今日のことは口外しない方がいい」と釘を刺します。栄安も状況を察し、今回の事件をなかったことに。知っている侍女・素槐には「家族がどうなってもいいのか」と脅し、口止めします。

その後、婉婉は「肖タクが昭定司の印章をブインロウに託した」と知り、二人の関係を疑い始めます。これまでの出来事を思い返し、ブインロウの本当の恋人が肖タクなのでは…と確信。

一方、ブインロウが栄安を拉致したことを知った肖タクは、彤云から全てを聞き、驚きつつも「彼女は他の男のものになっていない」と安堵。その矢先、慕容高巩に呼び出されます。

鹿鳴蒹葭では、慕容高巩がブインロウに薬を飲ませ、木芙蓉の首飾りを贈ります。しかし、慕容高巩は連城公子を連行してきて、ブインロウの目の前で拷問。そして短刀をブインロウの手に持たせ、自らの手を使い連城公子を刺殺。さらに「ブインロウの“形だけの夫”は誰なのか」と問い詰めますが、連城公子は答えず、最後までブインロウを気遣いながら息絶えます。
目の前で大切な人を失う絶望、見ていて本当に胸が痛みました。

肖タクも現場に駆け付けますが、全てが終わった後。慕容高巩は「もうお前たちの間には何も残らない」と自慢げに言い放ちます。肖タクはその怒りと悲しみを必死で抑えますが、すぐに連城公子の遺体を密かに葬ります。

やがて婉婉は肖タクに「もう万歳爺と争うな。ブインロウはあなたの手には届かない」と忠告しますが、肖タクは「諦めない」と宣言。
どんな絶望の中でも諦めずに愛を貫こうとする肖タクの執念に胸を打たれました。

浴仏節の日、肖タクは栄安の力を借りてブインロウを呼び出し、こっそり船に乗せて再会。ブインロウは嬉しさと不安で揺れますが、「自分のことは忘れて」と突き放します。肖タクは「じゃあなぜこの印章を持っている?」と問いただし、さらに彼女の首飾りも外してみせます。「この城壁を壊してでも、君を守り抜く」と覚悟を見せるのでした。

浮図縁 第25話の感想まとめ

第25話は慕容高巩の狂気、連城公子の死、そしてすれ違う愛の苦しみ…見ていて本当に重たい回でした。
大切な人を奪われてもなお、愛する人を手放さない…その切なさと強さが心に残りました。

次回、ブインロウと肖タクは運命に抗えるのか――さらなる波乱が待ち受けます!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする