玉骨遥 第4話あらすじと感想|朱顔は時影の“命劫の人”だった

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第3話では友情と嫉妬の中で朱顔が大きな危険に足を踏み入れました。
そして今回の第4話――ついに朱顔が“時影の命劫”として描かれ、二人の運命が大きく揺さぶられます。

それでは第4話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第4話のあらすじ

修行中の時影は心を乱し、走火入魔に陥って自らを傷つけていました。
重明は彼を助けようとしますが、暴走した時影は重明を敵と誤認し攻撃。
そこへ再び帝王谷に足を踏み入れた朱顔が現れ、重明を庇いながら自ら傷を負います。

時影はようやく正気に戻り、重傷の朱顔を西冷河へと運び込みます。
極寒の地で彼は純陽の力を渡し、朱顔を救命。
その際に朱顔の額に光る“琉璃花”が現れました。

この琉璃花の出現シーン、幻想的でとても印象的でした。

重明は朱顔こそが「時影の命劫の人」だと確信します。
しかし時影は「彼女に命を救われた」として、重明の忠告を退け朱顔を守り抜く決意を示しました。

朱顔は時影を「世外の高人」と信じ、ますます憧れを募らせます。
やがて二人は時影の亡き母の衣冠塚にたどり着き、朱顔は真心からの祭祀を捧げました。
無字の墓碑に涙する時影を、朱顔は「親は子の安寧を願うもの」と励まします。

ここで朱顔が自らの経験を語り、時影を慰める場面には胸が熱くなりました。

一方、朱顔が“至陰の日”に生まれた事実が明らかに。
幼少期は「不祥」とされ、偽りの生月を伝えられていたのです。
この真実により、重明は朱顔がまさに命劫の女だと断言。

それでも時影は「彼女を手にかけることはできない」と頑なに拒みます。

朱顔は別れ際に「いつかお願いを叶えてほしい」と託し、
また重明からも友情の証として羽を贈られます。
朱顔はその羽を友人・雪鶯に渡し、舞裙を飾らせることで望星使の舞を支えました。

一方、大司命は時影の様子を探りにやって来ます。
母を亡くしてもなお精神が保たれていることに違和感を覚え、
「外の者と接触しているのでは」と疑念を抱くのでした。

玉骨遥 第4話の感想まとめ

第4話は「命劫」という大きなキーワードが登場し、物語がさらに深みを増しました。

・朱顔が時影の心を救う存在である一方、その存在自体が彼の命運を脅かすという矛盾
・母を失った時影に寄り添う朱顔の優しさ
・重明の厳しさと、それでも朱顔を守り抜こうとする時影の決意

二人の絆が強まるほど、運命の残酷さが際立っていく…そんな切なさが胸を締めつけます。

友情の証として重明の羽を手にした朱顔が、友を助けようと雪鶯に渡す展開も心温まるシーンでした。

この回を見終えたあと、
「もし朱顔が本当に命劫の人なら、時影はどう立ち向かうのか?」
そんな問いが心に残りました。

次回、二人の運命はさらに大きな試練へと進んでいきそうです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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