玉骨遥 第31話あらすじと感想|朱顔、師父が雪鷺を想っていると誤解する

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第30話では時影と朱顔が灯会で束の間の幸せを過ごし、二人の距離が縮まりました。
そして第31話――大司命の思惑により、朱顔は時影が白雪鷺を想っていると誤解してしまいます。

それでは第31話を一緒に見ていきましょう!

玉骨遥 第31話のあらすじ

時雨は傷を負い、時影が看病に訪れます。
青妃は毒入りの湯薬を飲ませようとしますが、時影が見抜き阻止。
婢女が罪をかぶり自害するという惨劇に、朱顔は師父を取り巻く陰謀の深さを痛感しました。

一方で、時影は時雨に代わり撤軍を指揮。
大司命はその手腕を高く評価しますが、時影は「百姓に恥じぬことこそ務め」と応じます。

帝位や功績に無関心な時影の姿に、朱顔への想いの強さを感じました。

その頃、大司命は朱顔を遠ざけつつ、白雪鷺を時影のもとへ。
さらに「帝君は白族を皇后に立てる盟約がある」と告げ、朱顔に二人の仲を信じ込ませます。
朱顔は涙ながらに白府を去り、時影が雪鷺を心に想っていると誤解しました。

朱顔の勘違いが積み重なる様子に胸が苦しくなりました。

時影は朱顔を呼び出し、皮影戯を鑑賞。
星尊大帝と白薇皇后の定情の物語を演じさせ、
「千年不変の愛」を自分の気持ちに重ねようとします。
しかし朱顔は「だからこそ師父は白雪鷺を娶るのだ」と誤解を深めてしまいました。

さらに時影は「配飾を選びたい」と朱顔に同行を求めますが、
朱顔はそれを「雪鷺への贈り物選び」と解釈。
彼女が選んだ環佩を後に白雪鷺が身に付けて現れたため、誤解は決定的に。

すれ違う二人の想いが切なくてたまりませんでした。

白雪鷺は朱顔に「あなたと少司命は師弟の関係にすぎない」と告げます。
朱顔は怒らず、ただ「師父を大切にしてほしい」と願いました。

朱顔の無私な愛情に涙しました。

玉骨遥 第31話の感想まとめ

第31話は「すれ違いと誤解」が大きく描かれた回でした。

大司命の策略によって朱顔が誤解する展開は、本当に見ていて切なかったです。

時影の不器用な愛の表現が裏目に出て、二人の距離が再び遠ざかるのが辛かったです。

それでも朱顔が最後に見せた“師を想う気持ち”は、彼女の純粋さそのものでした。

誤解のまま深まっていく心の溝。
二人は果たして本心を通じ合わせられるのか――次回の展開が気になりますね。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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