荊棘の花 第15話 あらすじ 嫁衣姿の沈丹青を連れ去った徐程風、背中の蓮花の刺青を見つける

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15話、かなり動きましたよ。沈丹青が怡親王に「妾として嫁ぐ」決断をしてしまって、そこへ徐程風が飛び込んできて——という展開です。それに酔いつぶれた徐程風への口づけもあって、この話はいろいろ詰め込まれていました。

それでは15話を一緒に見ていきましょう!

荊棘の花 15話のあらすじ

父親代わりの沈自山が半死半生の状態で倒れています。残りの解毒薬を持っているのは怡親王。沈丹青はいても立ってもいられず、直接乗り込んで取り返そうとします。

これは止めに行きたくなる。怡親王は頭が回る人だから、正面から行っても返り討ちにされるのが見えてる。

徐程風が慌てて引き留めます。怡親王は陰険で策略家。一手一手、慎重に動くしかないと言います。なぜ怡親王が強気に出られるかというと、沈家も徐程風も「彼が宝の地図を持っている」と知っているから。怡親王はまだ地図の秘密を解読できていないので、余計に動きが慎重になっている。沈自山が半死半生のうちは怡親王もむやみには手が出せない——そういう力関係です。

でも沈丹青は聞きませんでした。一人で怡親王のところへ行って、「どんな条件でも呑む」と申し出てしまいます。

あーあ。怡親王の思うつぼ、まんまと乗りに行った感じ。

怡親王が出した条件は「妾として嫁いでくること」。返答の猶予は一日だけ。

一方、徐程風は半日かけても解毒薬の手がかりを見つけられず、打ちのめされて酒を飲んでいました。戦場では全員を守れなくてもしかたない、でも戦場を離れた日常では近くにいる人くらい守れると思っていた。なのに百事通も、緑竹も、沈自山も、次々と傷ついていく。

この自責、見ていてちょっとつらかったです。

そこへ沈丹青の目を見て、徐程風は亡くなった羅愛蓮のことを思い出します。羅愛蓮も、自分が助けに行くのが遅れたせいで命を落とした。その後悔は今も消えていない。

沈丹青は酔いつぶれた徐程風をしばらく見つめます。もうこれ以上沈家のことで彼を巻き込みたくない。彼はすでに十分助けてくれた。そして——静かに口づけをします。

沈丹青が実は羅愛蓮だとわかっている側からすると、このシーン、感情がぐちゃぐちゃになりました。

翌朝、怡親王が沈家に迎えにやってきます。沈丹青は嫁衣(花嫁衣装)を着て現れ、先に沈自山へ解毒薬を届けるよう要求します。怡親王はそれを受け入れます。

でも沈丹青には別の計画がありました。婚礼の場で怡親王を殺す。怡親王が死ねば、徐程風が宝の地図を探す妨げもなくなるし、沈自山も妹のかたきを討てる。そういう覚悟で嫁衣を着たのです。

「自ら命を絶つつもりはない。道連れにするだけ」と沈丹青が告げると、怡親王は怖がるどころか「そういう気の強い女を手なずけるのが好きだ」と返してきます。

この人、本当に嫌な人だ。計算高くて、しかもそれを楽しんでいる。

そこへ徐程風が飛び込んできます。「彼女は自分の意志でここにいるんじゃない」と宣言して怡親王に剣を向け、婚礼を止めます。そして皆の目の前で沈丹青を連れ去ります。

宗偉たちが追ってきますが、徐程風は全員を撃退して逃げ切りました。

逃げる途中、沈丹青が肩に傷を負います。二人はひとまず立ち止まり、徐程風が傷の手当てをします。その際、沈丹青の背中に蓮花(ハスの花)の刺青があるのを発見します。沈丹青は「昔負った傷痕の場所だ」と説明しました。

蓮花の刺青。羅愛蓮の「蓮」……徐程風は気づかないのかな。

傷の手当てが終わると、徐程風は「怡親王に嫁ごうとするなんて、俺を信用していないということだ」と怒ります。沈丹青も「嫁ぐつもりなんてなかった、道連れにするつもりだったと最初から言った」と言い返します。しばらく言い合いになります。

それから徐程風は打ち明けます。実は解毒薬の在りかを前から推測していた。薬屋にまだ置いてあるはずだと踏んで、天昊と一緒に確かめに戻ったところ、ちょうど宗偉の手下が薬を移そうとしているところに出くわして、無事に手に入れることができた——と。

ただ推測が外れたら困ると思って、事前に沈丹青へ伝えていなかった。それが今回のすれ違いの原因になってしまったのです。

早く言ってよ!ってなりました。でも徐程風なりに「外れてたらどうする」と思ったんですよね。

「沈丹青のことが気になっている」と徐程風は正直に言います。沈丹青は自分のために傷を負い、自分は沈丹青の傷を手当てしている。徐程風は冗談っぽく「以身相許(身をもって報いること)してほしい」と言って、15話は終わります。

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荊棘の花 15話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、酔いつぶれた徐程風に沈丹青が口づけするシーンです。

沈丹青が実は羅愛蓮だとわかっているこっちからすると、あの場面は静かなのにいろいろ重くて。「あなたのせいじゃない」と伝えたかったのか、ずっと抑えていた気持ちがあふれただけなのか、どちらでもあるような気がして切なかったです。

嫁衣姿で怡親王と向き合う場面も好きでした。「自ら命を絶つつもりはない、道連れにするだけ」という言い方が、沈丹青らしくて。花嫁衣装を着ながら覚悟を決めている。きれいなのに、見ていてきつかったです。

徐程風が「実は解毒薬、もう手に入れてた」と打ち明けるくだりは笑えるようで笑えない。慎重だったのはわかるけど、嫁衣を着て刺客覚悟で乗り込んだ後の告白は、タイミングが悪すぎる。

蓮花の刺青に徐程風がまだ気づいていない。「昔の傷痕だ」という説明をそのまま信じてしまっている徐程風の横顔が、なんとも切なかったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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