荊棘の花 第17話 あらすじ 廟会の兎灯競射と、嘘の縁談話で揺れた丹青の心

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

17話は廟会の場面から始まって、幼なじみとの再会、縁談ドッキリ、捜査の新展開まで、いろんなことが一気に起きる回でした。徐程風と丹青の関係が少しずつ動き始めているのを感じながら、でも丹青が抱えているものの重さも改めてわかる話で、見終えてしばらく引っかかりが残りました。それでは17話を一緒に見ていきましょう!

荊棘の花 17話のあらすじ

廟会(びょうかい・縁日のようなお祭り)に三人で出かけることになります。徐程風と沈自山は互いに相手の目的がわかっていて、丹青に近づかせまいとさりげなく牽制し合っています。

そんな中、丹青が屋台で立ち止まりました。子どもの頃にお母さんが作ってくれた兎灯とよく似た品が飾られていたのです。

一瞬だけ見せたあの顔。普段は気を張っていることが多いから、余計に目に残りました。

その兎灯をめぐって、徐程風と沈自山が弓の腕前を競います。結果は徐程風の勝ち。でも丹青は兄に恥をかかせまいと、さっと腕を引いて願い牌を掛けに連れていきます。気の回し方が自然で、丹青の優しさの出し方が伝わってきます。

改めて返事を求めてきた徐程風。丹青は沈自山をうまくその場から離し、ふたりで向き合います。「過去の思い出は心の中にだけあるほうがいい。目の前に出してしまうと、かえって色あせる」と言って、気持ちは受け取れないとはっきり伝えます。

断り方がきれいすぎて、見ているこちらが少し息つまりました。

徐程風は、丹青が自分に気持ちがあることは見抜いている。でもなぜ拒むのかがわからない。それでも「そばにいる」と約束して、信頼してほしいと伝えます。丹青の返事は、それでも「ノー」でした。

後で沈自山に理由を聞かれると、丹青はこう言います。「徐程風に希望を持たせたくない。彼はまだ羅愛蓮を救えなかったことを自責している」と。丹青の目標は、蕭家が没落した経緯を調べて、羅雪が罪を認め、羅愛蓮が殺人犯でないと城中の人に知ってもらうこと。それだけ、という答えでした。沈自山は「すぐに決着がつく。ずっとそばにいる」と返します。

一方、天昊の調査で新情報が入ります。怡親王が宝の地図を解読する道具をずっと探しているとのこと。徐程風は閣老(重臣)へ報告して調査を依頼するよう命じます。そして天昊は徐程風が丹青に振られたことを知り、勝手に「いい知らせを待っていてください」と申し出ます。

天昊が動き始めたとき、頼もしさと余計なお世話感が五分五分でした。

そこへ、幼なじみの杜影がクチャから鉄梨を連れて戻ってきます。ところが丹青は「自分の」幼なじみのことをまったく覚えていない。記憶を失った人間として振る舞っている以上は当然ですが、見ていてひやひやします。沈自山がすかさずフォローし、その場を乗り切ります。後で沈自山は「影は幼い頃からの友人だ、細かいことはわからないから臨機応変に対処しろ」と伝えます。

徐程風が沈家を訪ねてきたとき、丹青はたまたま外出中でした。杜影が宴に誘い、丹青と沈自山が戻ると、徐程風と杜影がすっかり打ち解けているように見えます。徐程風は丹青を嫉妬させようと、わざと杜影と仲よくしている様子。宴の席で杜影が「七、八歳のときに水に落ちて丹青に助けてもらった」と話すと、徐程風はそこで丹青が泳げることに気づきます。沈自山の説明では、本物の丹青は幼い頃は泳げたが、杜影を救ってから水が怖くなったとのこと。

徐程風が「泳げる」と気づいた瞬間の顔が、見ている側にはちょっと怖かった。この人、いろんなことを少しずつ積み上げているので。

捜査の方では、閣老から重要な情報が届きます。宝の地図を解読するには特殊な現像液が必要で、その液体は欧陽という複合姓の収集家と関係があり、その人物と羅季達は親しい間柄だったと。

丹青が独自に調べたところ、蕭老爺は博打で財産を使い果たし、羅家が蕭家の酒業を引き受けたのは正当な取引だったようです。羅老爺は蕭老爺の借金を肩代わりし、酒蔵の仕事まで与えていた。丹青は駱鏢師(護衛の長)に、当時の蕭家の管家(執事)を探すよう依頼します。

沈自山が杜影の好みや習慣をまとめたメモを丹青に渡します。細かいところまで気を回す兄。そして沈自山は丹青と徐程風の間に感情があることを見抜いていて、「徐程風は聡明だからいずれお前の素性に気づく」と言います。丹青は「見破られたら正直に話す」と答えました。

夜、杜影が部屋を訪ねてきます。丹青が怪我で記憶をなくしたと使用人から聞いたとのこと。「私は幼い頃からのことを全部覚えている。あなたは私の一番の姉妹」と言って、丹青の身体の火傷跡を見て心配します。「何があっても隠さないで」と。

本物の丹青を思って言っている言葉を、偽者の丹青が受け取っている。少し苦しかったです。

そして天昊の作戦が動き出します。徐程風が近々婚礼を挙げるという噂をわざと流したのです。求婚の手紙が山積みになって、徐程風は怒ります。丹青と杜影が布屋にいると、そのうわさを耳にします。

路上で徐程風と鉢合わせした杜影が「薄情者」と責めます。徐程風は「丹青を嫉妬させようとした」と白状。杜影はそのうえで「丹青はうわさを聞いてぼーっとして泣いていた」と大げさに伝えます。徐程風は大喜びで沈家へ向かい、「あなたのことをとても気にかけている」と丹青に直接伝えます。

そして閣老からの情報も共有します。羅季達の死は身内の問題ではなく、宝の地図が絡んでいる可能性がある。今すぐ欧陽という収集家を探すべきだと。沈自山が即座に動きます。

丹青が「なぜ羅愛蓮を信じたのか」と聞くと、徐程風はこう答えます。「数回しか会っていないけど、羅愛蓮の目がまっすぐだった。だから信じた」と。

目で判断するって、かなり直感頼みだと思うけど、徐程風のこういうところは嫌いじゃないです。

丹青は「欧陽の収集家がどこにいるか知っている」と言い、明日一緒に会いに行こうと提案します。

スポンサーリンク

荊棘の花 17話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、廟会での兎灯争奪戦です。徐程風が弓で勝って兎灯を手にして、丹青に渡したい。でも丹青は受け取らない。その間に沈自山の沈黙がある。誰もが誰かのことを思って動いているのに、気持ちがぜんぜん噛み合っていない場面で、少しきつかったです。

天昊の縁談ドッキリは策としてわりと強引でしたが、徐程風がすぐに「嫉妬させようとした」と素直に言えてしまうのがこの人らしいというか。策士なのに、感情の部分では全然かくせない。

でも今回ずっと頭に残っているのは、夜の場面です。杜影は本物の丹青を思いやって「何も隠さないで」と言っている。偽者の丹青がその言葉をそのまま受け取っている。18話以降もこの関係は続いていくわけで、杜影が火傷跡を見て心配した顔が、ずっと残りました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする