蒼蘭訣-そうらんけつ 第11話 またまた体が入れ替わり!?月尊と花精の大混乱!

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第11話では、小蘭花と東方青蒼がまさかの“再び身体が入れ替わる”というハプニングが発生します。月族にとって重要な式典が控えるなか、2人はいったいどう切り抜けていくのでしょうか?

それでは第11話を一緒に見ていきましょう!

蒼蘭訣-そうらんけつ 第11話のあらすじ

前回のラストで“小蘭花”が突然“東方青蒼”にキスをしたことで、再び入れ替わってしまう2人。しかも今回の入れ替わりは “キス”に加えて“雷”の条件が重なることで起こると判明しますが、ちょうど雷雲は去って晴天になってしまい、あっさり元に戻ることができません。

再び体を取り戻すために雷を呼ぼうとしても、東方青蒼の強大な法力が“今は小蘭花の身体”なので使えないなんて…まさに大ピンチです!
さらに困ったことに、月族の“月尊即位の式典”がちょうどこの日に行われるとあって、小蘭花は東方青蒼の身体のまま大殿へ向かわなくてはなりません。普段の“怖い月尊”のイメージと違って、おろおろする小蘭花(身体は東方青蒼)に周囲は「?」が止まりません。南幽王が捕らえてきた仙族の間者(スパイ)を処刑するよう迫りますが、小蘭花はどうしても殺せず、何とか理由をつけて放免に。

処刑を迫られて狼狽える小蘭花が健気で、見ていて胸がキュッとしました…!
月尊として祭壇に立たされるわ、次々とやって来る月族の女性たちに迫られるわで大混乱の小蘭花。何とか周囲をやり過ごしますが、“本物の東方青蒼”は彼女の身体に閉じ込められたまま。しかも元・月尊が“弱々しい花精”の姿では危険極まりないため、東方青蒼は小蘭花(身体は東方青蒼)と協力してしばらくはバレないように振る舞うしかありません。

ところが、隙をついて小蘭花(身体は東方青蒼)に近づいてくる東方青蒼(身体は小蘭花)は、まるで恋人のように振る舞って殇阙(しょうけつ)を追い払い、2人きりの会話を始めます。東方青蒼は「もし今の月尊が“弱い”とバレたら、2人とも生きては帰れない」と厳しく警告。その言葉に納得した小蘭花は、3日後に雷雲が戻るまで“最強の月尊”を演じる覚悟を決めるのでした。

とはいえ本物の月尊は“人の身体”になってしまい、自由に法力を使えない…本当に大丈夫なのでしょうか?
一方、海市の主(かいしのおさ)も「月族の東方青蒼は業火を操るはずだ」と注目しており、祟気(すうき)を流し込む計画を再度仕掛けようと動き始めます。けれど月族が密偵を徹底的に処分しているので近づくのは困難。しかし“巽風(そんぷう)”ならば手を貸してくれそうだ…と、不穏な話が持ち上がり、さらなる波乱の予感が漂います。

東方青蒼(身体は小蘭花)のほうも、噂になっている“父親を手にかけた”話題を小蘭花(身体は東方青蒼)に問い質します。しかし当の本人はまったく悪びれず、「それがどうした?」と開き直るばかり。

こんなシリアスな事情まで明るみに出ながら、2人の体が入れ替わっている状況がコメディのようで、見ていて不思議な感覚でした!
そして、「生き延びるために“混蛋(こんたん)=最低の悪者”になれ」と迫られた小蘭花は、いよいよ何かを思いついた様子。東方青蒼(身体は小蘭花)を部屋から追い出し、次の行動に移るのでした。はたして残り3日間を無事にやり過ごし、元の身体へ戻ることはできるのでしょうか…。

蒼蘭訣-そうらんけつ 第11話の感想まとめ

まさかの“再入れ替わり”に、今回も笑いとドキドキが止まりませんでした。月族の厳かな儀式のなか、コミカルに振る舞わざるを得ない小蘭花(中身は花精ですが身体は月尊)と、本物の東方青蒼が“かわいい小蘭花スタイル”で冷ややかな眼差しを向けるシーンのアンバランスさが絶妙です。

このまま3日間も“最恐の月尊”を演じ続けるのはかなり大変そうで、次回もハラハラしそうですね…!
そして今回は“東方青蒼が父を殺した過去”に加え、“海市が再び祟気を送り込もうとしている”というシリアスな要素も描かれ、物語に深みが増してきました。小蘭花のポジティブさや優しさが、今後どうやって周囲を変えていくのか見どころがいっぱいです。

雷を待つ3日間にどんな事件が起こるのか、巽風や殇阙、さらに海市の主の狙いはどう絡んでくるのか…次回も目を離せませんね。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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