長歌行-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問いただきありがとうございます!
クルミットです♪
渭水の盟が起きました。
渉爾に捕らえられた長歌のこの後が心配です。
隼はどうやって助けるのでしょうか?

では 22話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【長歌行】(ネタバレあり)

「22話 牙帳の掟」

長歌が阿詩勒部へ行ったと聞いた世民は矢を射たのが長歌だったらと申し訳なく思うのだった。叔玉は矢を射たのは狼師の兵だと報告した。

楽嫣を追って行った晧都が南下する人々を見つけた。楽嫣の似顔絵を見せたが誰も知らないと言います。
実は楽嫣を殴った男が知らないと言ったのです。

延利可汗は本拠地の牙帳に戻った。可敦は出迎えたが何の成果もあげられなかった可汗は機嫌が悪く怒鳴り散らした。

隼は帰るなり可汗に報告に行くと言う。長歌は渉爾に捕らえられている。3日後の庫里台大会で渉爾に決闘を申し込み長歌を助けると言うのでした。弥弥も長歌を助けに行くと言ってついてきた。

狼部では渉爾が部下から長歌が幽州で隼といたのを見たと言われ二人は前からの知り合いとわかった。渉爾は長歌を射的場に連れて行き弓で射ろうとしていた。隼が駆けつけ矢を掴んだ。渉爾は長歌を戦利品として弓の試合をしようと言う。長歌の頭の上にリンゴを乗せて射る。3本勝負・・二人はリンゴを狙う・・2個射抜いた。3個目は・・長歌を狙う渉爾の矢を隼が射た。隼は長歌を連れて行こうとしたが可汗に呼ばれた。

長歌が奴隷の部屋に戻ると弥弥が待っていて、長歌の手当てをしてくれた。
渉爾は二人の様子を見てイライラし始めました。

隼はこの度の成果を褒められ褒美を与えると言われると庫里台大会に参加したいと言った。
可汗は許可し、それまでこのテントで過ごすように言った。そこへ、唐の羅将軍を捕らえたと報告が来た。可汗は長年の敵だった羅義を捕まえたので投降させれば唐に勝てると喜びました。
長歌は弥弥を見送ろうと外に出ると渉爾がいた。渉爾は弥弥にどうしていなくなった、今どこにいると問いただしました。隼が戻り弥弥に帰るように言いました。帰りぎは弥弥は渉爾に長歌を殺さないでと頼みました。
渉爾と弥弥には何か過去にあったのでしょう。

隼は長歌に3日待っていろと言って戻って行った。
渉爾は側近に弥弥のことを問いただした。渉爾が弥弥を好きになった時、可汗が弥弥を遠ざけ先ごろ鷹師の奴隷にしたと教えた。
渉爾は知らなかったのですね。
長歌が仕事をしていると羅将軍が連れてこられた。夜になって長歌は羅義のいるテントに行ってみた。見張りが寝ている、中に入ると将軍が縛られていた。誰かが長歌を取り押さえた。羅義が声をかけると長歌は昔の話をした。羅義は永寧郡主と気づいた。助けに来た手下に長歌を放すよう命じた。長歌が逃がそうとすると羅義は阿詩勒部と共に世民を攻め仇を打とうと言いました。しかし長歌はそのためでも敵に降ってはいけないと言った。敵討ちよりも唐の民を助ける方が大切だと諭した。そして必ず助けると言って去った。

スポンサーリンク

「23話 中原から来た女」

巡回の兵に見咎められた長歌を女が助けた。女は長歌を可敦のテントに連れて行った。そこで可敦は同じ中原の女、奕承公主と呼んでと言う。長歌は驚きどうして女だと・・・中原人が見ればすぐわかる。長歌になぜ羅将軍を助けようとしたかと尋ねた。奕承公主は隋王朝の時ここに来たのです。羅将軍は隋時代に功績がありました。長歌は羅将軍と父は共に戦ったと言うと可敦は羅将軍の部下だったと思った。そして渭水で唐皇帝を救ったのはあなたでしょう、中原の民に代わってお礼を言うのです。長歌は羅将軍を助けたいのですが可敦はそれは難しいと・・・可敦は自分の代わりに中原に戻ってと言うのだった。
隼は長歌の様子を見に来た。長歌は羅将軍を救いたいその時は止めないで・・
隼は長歌を抱きしめて生きるんだ・・・
隼の「生きるんだ」が「愛している」に聞こえてきます。

楽嫣は小五と焚き火をしながら話していた。家族がいない寂しさを語った。長安に行けば幸せになれると言った。

牙帳で庫里台大会が始まった。可汗の若い女、綿瑟夫人もやって来た。奕承公主に可汗は辛くあたります。綿瑟夫人も意地悪とします。息子の渉爾のことも責められます。
渉爾は奕承公主の子供だったのね・・・

奕承公主は長歌を呼んで羅将軍を助けると言った。大義のために隋から嫁いで来たが惨めな人生だった。もううんざり・・渉爾は私の息子・・庫里台大会中ならチャンスがある・・

可敦のテントから出てきた長歌を見た渉爾は何をしていたと長歌を責めました。そして長歌の首を絞めた時、渉爾は気づきました。男だと思っていたが女か・・これで弥弥の態度も隼の気遣いの意味も分かった。渉爾は長歌に俺に従えと脅しました。

庫里台大会の宴が繰り広げられていました。それぞれに飲み騒いでいます。可汗は渉爾がいないのに気づきました。そこへ渉爾が女を連れて入って来ました。女を宴に興を添えるため着飾らせたと言います。
長歌です。みんなの目を引く姿です。隼はすぐに気づきました。

隼は可汗に一献捧げ、渉爾に決闘を申し込みました。勝ったらその奴隷をもらう・・渉爾も受けて立ちました。渉爾は弥弥を望みました。

会場が作られみんなが見ている中、二人の決闘が始まりました。可敦はやめてと叫びます。終始押されていた渉爾が剣を飛ばされた時、隼の胸に短剣を突き刺しました。しかし、隼は怯まず渉爾を投げ飛ばしました。隼の剣が渉爾に・・・渉爾は負けを認めざるを得ません。
人々は隼を褒め称えます。隼は真っ直ぐ長歌のところへ。長歌の手を引いて帰ろうとすると長歌は手を振り解き可汗のテントに走って行きました。そして可汗にこのまま狼師に残りたいと言ったのです。後で送り返すという可汗に隼は断りました。渉爾にやると・・
長歌は羅将軍を助けたいのでしょう・・

「24話 独り善がりの代償」

隼は長歌を渉爾に仕えさせると言いました。可汗が他の望みを聞くと隼は酒を一杯と・・
可汗は新しい瓶を出した。一杯飲んだ隼は足りないと言って瓶から浴びるように飲むのだった。明日の狩りでも腕を競えと言う可汗に二人は怪我をしたから参加しないと言った。

長歌を連れ出した渉爾は隼が何をするか聞き出そうとするが長歌は知らないと言う。
夜になって外に出た長歌は一人酒を飲む隼を見た。隼は長歌に羅将軍は助けられないと言うが長歌は見逃すように頼みます。隼は俺に従えと言うのですが・・・
長歌が草笛を吹きます。
草笛は何かの合図でしょうか?

可汗は兵を率いて狩りに出かけていった。渉爾の所に隼が鷹師のテントに戻ったとの知らせが来た。長歌がいないか見に行った渉爾は隼が何かすると思っていた。

奕承公主の召使い阿伊児が大きな樽を積んで水汲みに行った。付き添うのは女の姿をした長歌。番兵に怪しまれないように奕承公主が見送りました。
阿伊児は牙帳にきた隼を陰から見ていました。懐かしそうに・・・

しばらく行ってから長歌達は樽から羅将軍を出しました。阿伊児は引き返して行きました。長歌は羅将軍の部下が待っているはずだと・・
隼は穆金が関わるなと止めるのを振り切って出て行きました。

砦に戻った阿伊児を渉爾の側近雷豪が怪しみ捕らえた。雷豪は羅将軍が逃げたことに気づき追ってきた。

羅将軍は追手が来ることに気づいて、従者の羅十八を長歌に託して一人戦うのだったが雷豪に殺されてしまった。長歌達の前に渉爾が後ろに隼が来た。そこへ追いついた雷豪が狼師は李長歌を手放すから譲歩しろと言った。隼は長歌を連れて戻って行った。悔しがる渉爾に雷豪はこれで鷹師を蹴落とせると言うのです。

隼を追ってきた穆金が手紙を届けた。中には耳飾りが・・隼は長歌を置いて戻ることにしたが長歌はそれでは隼が困ると言うともう中原に帰れと言うのだった。長歌と十八を追い返した。そして穆金に長歌が中原に入るのを見とどけろと命じた。

長歌は十八に主従ではないから自由に生きろと言うのでした。十八は長歌に従うと・・・そこに穆金が追いついた。隼の命令で見とどけに来たと言うと長歌は隼に届いた手紙について聞いた。中には耳飾りが入っていたが牙帳に隼に関係のある女はいる・・穆金は阿伊児だ、阿伊児は隼の養母・・長歌がこれは罠だ。隼を助けに戻ることに・・

隼が牙帳に戻ると渉爾が阿伊児を縛り上げていた。そして隼に跪いて非を認めれは命は助けると言った。阿伊児の首に剣をあて隼を脅すのだった。隼は正々堂々と戦えと言うのですが
渉爾は応じません。剣を捨て跪く隼にさらに頭を下げろと・・・
なんて卑怯な渉爾でなんでしょ・・

スポンサーリンク

22ー24話の感想

「渭水の盟」で長歌は世民を救いました。牙帳に連れて行かれましたが殺されずに済みました。そして隋王朝の時嫁いできた奕承公主に出会いました。公主が渉爾の母親だったんですね。可汗は子供の時から隼と息子を競わせ育ててきました。隼の方がよく出来たのね。渉爾はなんとかして隼を蹴落とそうとするけれどなかなか勝てなかったようです。

長歌は中原から嫁いだ奕承公主と出会い唐の民を守る気持ちが強くなったようです。羅将軍は父李建成と共に戦ってきたのでしょう。仇を打とうと言う羅将軍を説きました。でも助けたかったのね。隼は渉爾に決闘を申し込み長歌を取り返そうとしたのに長歌はあえて戻りませんでした。隼の気持ちは分かっているのに・・隼の「生きろ」は「愛している」に聞こえます。切ないです。
 
渉爾は隼の養母を捕らえて隼を脅しました。狼師の勢力を確立するために雷豪が色々と渉爾に教えますがこれは渉爾の考えでしょうか。卑怯ですね。隼と渉爾の戦いは渉爾の一方的なものなのに隼は常に冷静に対処してきたのに母を捕らえられてはどうすることもできません。一体どうなるのでしょう。心配です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする