風起花抄 第15話あらすじと感想|毒殺未遂と太子の救い、リュウリ新たな運命へ

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今回は「風起花抄」第15話のストーリーと感想をお届けします。牢獄での命がけの駆け引きと、リュウリを救う太子の行動が描かれた手に汗握る回でした。
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!

風起花抄 第15話のあらすじ

リュウリ(庫狄琉璃)は頼まれていた枕カバーをすぐに仕上げ、邓七娘(トウ・チチョウ)が武才人(ブ・ゲンカ)へ届けます。武才人はその刺繍の中に「太子有難(太子に危機あり)」の隠し文字を見つけ、急いで牢獄に駆けつけ、リュウリから裴行俭(ペイ・コウケン)が発見した重大な陰謀を伝えられます。

武才人は幼いころから裴行俭を知っていて信頼しており、すぐさま李治(リ・チ)に報告。
その頃、卓錦娘(タク・キンジョウ)は潘内侍(ハン・ナイジ)に大金を渡してリュウリ抹殺を依頼。潘内侍は面倒事を避けたがり、結局卓錦娘に実行させ、賄賂だけ受け取ります。卓錦娘は魏林(ギリン)を脅して毒殺役に指名。「うまくいけば重用する」と唆します。

魏林はリュウリの好物・桂花糕に毒を仕込み、こっそり狱卒を買収して届けますが、欲張りな狱卒が全部食べてしまい、自分が中毒で倒れてしまいます。

悪事は必ず自分に返ってくる…そんな皮肉な展開に思わずニヤリとしてしまいます。

一方、裴行俭は密かに太子・李治に謁見し、李明(リ・メイ)の謀反計画について警告します。李治は感謝し、裴行俭の「リュウリ救出」を願い出ると快諾。リュウリが命をかけて武才人に伝言してくれたことも知り、「必ず助ける」と約束します。

牢獄では、リュウリは夢で裴行俭に再会し、もうすぐ処刑される恐怖に直面しますが、「自分の生き様を世に知らしめる」と新たな決意を固めます。

李治は狱卒からリュウリの居場所を聞き出し、密かに牢房を訪れます。リュウリの穏やかな態度と美しさに驚きつつも、その場で救い出すことを決断。
その直後、毒入り桂花糕を食べた狱卒が中毒で倒れ、騒動になりますが、李治は巧みに「リュウリは自分の用事で出す」と命じ、無事にリュウリを救出。
邓七娘は一部始終を見て、すぐに卓錦娘に報告します。

命がけの策略と、一瞬の機転でピンチを切り抜けるスリルが見どころでした。

風起花抄 第15話の感想まとめ

第15話は、毒殺計画と太子の機転、そしてリュウリがついに救い出される緊張感たっぷりの内容でした。
悪意や陰謀が渦巻く中でも、人を思う優しさや知恵が奇跡を生む瞬間が描かれ、見ていてドキドキさせられます。

これでリュウリの新しい運命がどう動き出すのか、また李治や裴行俭との関係もますます深まる予感がします。次回の展開も目が離せません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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