浮図縁 第13話あらすじと感想|願いと陰謀のはざまで

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中国ドラマ『浮図縁』第13話のあらすじと感想をお届けします。今回は河灯の夜に交わされた本音、そしてそれぞれの思惑が絡み合うスリリングな展開です。

それでは第13話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第13話のあらすじ

ブインロウは河灯を手に、肖タクに願いごとを勧めます。肖タクは「天下泰平、家族や民が離ればなれにならぬ世が続き、自分のような役割がいらない世の中になりますように」と祈ります。
国の安寧と人々の幸せを願う肖タクの本音、胸に響きました。

しかしブインロウは「あなたの存在は多くの人に必要だよ」と諭します。昭定司の仲間も彼に救われた孤児たち。誰よりも人の痛みを知る肖タクだからこそ、多くの人を守っている。
普段は冷静で非情に見える肖タクが、実は優しくて強い心を持っていることが伝わる場面でした。

続いて二人で舞姫たちの踊りを鑑賞。ブインロウも舞姫の真似をして踊ってみせ、ぎこちなさが逆に可愛らしい様子。
肖タクは思わず彼女に触れようとしますが、そこに慕容高巩が現れてふたりの時間を中断。
慕容高巩の登場、ナイスタイミングすぎて思わず笑ってしまいました。

慕容高巩は強引にブインロウを連れ出し、灯籠祭りを案内。賑やかな街のなか、突然の混乱が発生。倒れかけた柱からブインロウを守ろうと慕容高巩が体を張り、肖タクは襲撃者を素早く制圧します。襲撃者は南苑王の間者と判明。慕容高巩は怒りのまま刺客を討ち、ブインロウを「守る」と称して宮中に連れ帰ります。

ブインロウが宮中に戻る前、肖タクはついに彼女の部屋を訪れますが、思いは伝えられず…。一方、歩夫人は南苑王への“側妃縁談”を避けるため、太后に直訴。肖タクはこの状況を利用して、まずは「送親」という名目で西蜀に派遣し、南苑王の動向を探る作戦を提案します。慕容高巩もこの作戦を了承し、肖タクを使って計略を進めます。

しかし、歩府では歩夫人が「ブインロウの母が病気」と嘘をついて呼び寄せ、ブインロウを軟禁。肖タクはその事実を知るとすぐさま歩府へ乗り込みますが、既にブインロウは“送親”の馬車へ。途中で目覚めたブインロウは必死に脱出を試みますが、官兵に追い詰められる大ピンチ。
絶体絶命の瞬間、駆けつけてくれる肖タク!やっぱり頼りになります。

命からがら逃れた二人は、そのまま福水鎮へと向かいます。

浮図縁 第13話の感想まとめ

第13話は、それぞれの思惑や陰謀が渦巻くなか、ブインロウと肖タクの絆がより深まった印象的な回でした。
お互いの本音や優しさが見え隠れし、ますます二人の関係から目が離せません。

慕容高巩や歩夫人の思惑も絡み合い、ますます複雑になっていく人間模様。次回、ふたりがどんな選択をするのか、そして宮中の権力争いはどう動くのか、今後の展開に注目です!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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