浮図縁 第15話あらすじと感想|刺客と漂流、ふたりだけの夜

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中国ドラマ『浮図縁』第15話のあらすじと感想をお届けします。今回は突然の襲撃と、ブインロウと肖タクの“ふたりだけ”の時間、そして想いが一歩進む夜です。

それでは第15話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第15話のあらすじ

一行は寺院で休息し、慕容高巩も悪夢から解放されます。実は安神香を調合したのは栄安皇后。太后もその“好意”を評価し、彼女を一緒に宮へ連れ帰ることにします。

一方、彤云は「なぜ宮中の女性は太監と“対食”するのか?」と疑問を持ちます。寂しさと不安、そして身を守るため、時には対食という関係を選ぶしかない――。それでも彤云は「自分の主(ブインロウ)はなぜ太監(肖タク)を好きになったのか理解できない」と首をひねります。

夜、ブインロウは眠れず、肖タクのいる隣室と壁越しにノックで会話。「私のこと好き?」と直球で聞くも、肖タクは返事をはぐらかしてしまいます。ブインロウはモヤモヤしつつ寝ることに。

大船は濃霧の中を進みますが、突如刺客が襲来!肖タクは懸命に応戦しますが、数で劣り窮地に追い込まれます。危うく水中に落とされそうになった時、ブインロウが勇気を出して助太刀し、なんとかピンチを切り抜けます。
普段は守られる立場のブインロウが、肖タクを助ける姿が頼もしかったです。

しかし再び襲撃され、肖タクはブインロウを庇って矢を受け、そのまま川へ落下。ブインロウも後を追い、ふたりは流されて見知らぬ場所に辿り着きます。ブインロウは必死に肖タクを介抱し、矢を抜こうとしますが、うまくいきません。結局、肖タク自ら矢を抜き、ブインロウはその様子に悲鳴をあげます。

仕方なく廃屋で救援を待つ二人。夜、寒さに震えるブインロウを肖タクがそっと抱き寄せ、互いの過去や本音を語り合います。
この密やかな空間で、距離が一気に縮まった気がしました。

ブインロウが寝付いたあと、肖タクは彼女にそっとキス。でも「礼に外れる」と気づき、そっと外で頭を冷やします。その後も余韻に浸り、微笑む肖タクが印象的でした。

翌朝、夢でキスされた気がして戸惑うブインロウ。釣りや火起こし、料理まで何でもこなす肖タクの姿に感心します。穏やかな朝の時間も束の間、曹春盎たちが二人を発見し、無事救出となります。

事件後、刺客は南苑王の差し金だと判明。肖タクは復讐の想いと、今は「守りたい人」ができた自分との間で揺れています。ブインロウはその覚悟を静かに見守るのでした。

浮図縁 第15話の感想まとめ

第15話は、アクションとロマンス、二人の“急接近”がぎゅっと詰まった回でした。
どんな逆境でも、互いを思いやる気持ちと勇気が二人を強く結びつけていくのを感じました。

ふたりだけの秘密の時間や、ついに芽生えたキス、そして新たな決意――次回はどうなるのかますます気になります!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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