風の吹く場所へ 第22話 あらすじ 星空の下で肩を借りて、謝之遥が夜の屋台で一人ため息をついた理由

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22話は、じわじわと切なさが積み上がっていく回でした。星空の下で肩を寄せ合う場面、大麦のお別れ、そして自分の気持ちに振り回されはじめた謝之遥。派手な展開はないけれど、静かな時間の中に大事なものがたくさん詰まっていました。

それでは22話を一緒に見ていきましょう!

風の吹く場所へ 22話のあらすじ

みんなが眠りについた夜、許紅豆と謝之遥だけが川のそばに残って星空を眺めていました。

許紅豆が子どもの頃の話をします。庭に寝転んでおばあちゃんから神話を聞かされていたこと。亡くなった人は星になるという言い伝えがあって、ウインクするように瞬く星の一つが今もおじいちゃんだと信じていること。

謝之遥はその言葉を否定しませんでした。世界のあらゆるものはエネルギーでできていて、エネルギーは消えない、亡くなった人も別の形でどこかに存在し続けているという考えを、静かに話してくれました。

謝之遥の言い方が、正解を押しつける感じじゃなくて、ただ隣に並んでいるだけみたいな温度で良かった。

その言葉がきっかけになって、許紅豆は親友の陳南星への思いを口にします。名前の由来も含めて。この世界での出会いはすべて必然で、雲苗村で過ごした時間は短くても、記憶はずっと残る。そう語ったあと、謝之遥の肩にそっと頭をもたせかけました。

半月があっという間に過ぎて、大麦が有風客棧を去る日が来ました。スタッフ全員で荷物の整理を手伝って、許紅豆とは抱き合ってお別れ。胡有魚が「もう何回も送別ご飯を食べたのに、そんなに悲しまなくてもいい」とぼやいていました。

胡有魚のこういうひと言、毎回タイミングが絶妙で、場の情緒をいい意味でゼロにしてくれる。

でも大麦、家に帰ってからビデオ電話をかけてきたら、お父さんから大きな白い犬を贈られていて、週4回の散歩義務つきだと報告してきました。泣きそうな顔でカメラの前に立っている大麦を見て、林娜と許紅豆は笑いをこらえるのが大変そうでした。

大麦のお父さん、娘を家の外に出したくて犬を贈るという発想が、元教師らしいというか策士すぎる。でもこれは効きそう。

林娜が気づいていました。最近、許紅豆が謝之遥と会う回数を減らしていることに。

理由を聞くと、許紅豆は正直に言います。もうすぐ北京に帰らなければいけない。これ以上近くなったら、別れるときがつらくなるから今のうちに距離を置いている、と。

林娜はキャンプの夜に二人が肩を寄せて星空を眺めていたのを見ていました。それを踏まえた上で、「時間が短いからこそ、ちゃんと大事にしないといけない」と伝えます。

林娜の言い方、説教じゃなくて友達として普通に心配している感じがして、ちゃんと届いた気がした。

一方、謝おばあちゃんはとっくに孫の気持ちを見抜いていました。謝之遥に許紅豆を夕食に招くよう頼みます。謝之遥は承諾したのに、いざ許紅豆が来るといろいろ理由をつけて席を外し続けて、結局おばあちゃんと許紅豆の二人ご飯になってしまいました。

なにやってるんですか。

謝之遥がずっとそわそわしていました。来月には許紅豆が村を離れる。コーヒーショップの新しいスタッフも探さなければいけない。頭の中がそのことでいっぱいで、気持ちが沈んでいます。

馬場では小琴が父親から楊志南との交際を反対されたと、謝之遥に愚痴をこぼしていました。話の流れで謝之遥の話になって、小琴にはっきり言われます。「自分から動かないと後悔する。黙ってたら絶対に取り逃がすよ」と。

小葫芦が謝暁春に謝之遥の気持ちを打ち明けたら、謝暁春は「それはとっくに知ってる、あの二人お互いに好きでしょ」と涼しい顔。ちょうど自分の初恋の話を始めようとしたところへ、廊下から宝瓶おばさんの「早く寝なさい」という声が聞こえてきて、話が途中で終わってしまいました。

謝暁春と娘のこのひとときが好き。短い場面なのに、ちゃんとあたたかい。

謝おばあちゃんにまた気持ちを問い詰められて、謝之遥はとうとう外に出て焼き肉屋台に座ってため息をついていました。冠軍が声をかけてくれましたが、モヤモヤはおさまらない。

その夜、馬に餌をやって外に出ると、許紅豆が階段に座ってぼんやりしていました。二人は直接言葉を交わすのではなく、WeChatで短いメッセージをやりとりしながら、たまに顔を上げてお互いをちらっと見て。翌朝一緒に朝ごはんを食べる約束をして、許紅豆が笑顔になりました。

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風の吹く場所へ 22話の感想まとめ

一番心に残ったのは、最後のWeChatシーンです。目の前に相手がいるのにメッセージで会話して、たまに顔を上げてちらっと見る。あのじれったさと、でもなんか心地よい感じと、見ていて笑ってしまいました。

大麦の白い犬のくだりは、この回の一番ほっとした場面でした。大麦が泣きそうになってるのに笑うという、ちょっと罪悪感のある笑いで。お父さんの作戦がうまくいきすぎていて、大麦に少し申し訳ない気持ちもありました。

星空のシーンで許紅豆が「おじいちゃんが星になった」と話したとき、謝之遥がすぐに同じ目線に立って語れたのが、なんかじんわりきました。うまいことを言うわけじゃなくて、考え方の根っこが近い感じ。こういうところが合うんだなと思いました。

謝之遥が逃げ回ったせいでおばあちゃんと許紅豆の二人ご飯になったくだりは、呆れて笑いましたが、不器用すぎるその感じも、まあ悪くはない。

それよりも屋台で一人ため息をついている謝之遥の図が、なんかかわいそうでした。小琴に「自分から動け」と言われても、まだぐずぐずしている。でも夜が明けたら朝ごはんの約束をちゃんと取り付けていた。あの約束を聞いた許紅豆の笑顔が、22話で一番良い場面でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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