風起花抄 第18話あらすじと感想|李明の刺客と命がけの救出劇

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今回は「風起花抄」第18話のストーリーと感想をお届けします。権力争いの中で命を狙われる太子・李治と、裴行俭の勇敢な救出劇が見どころの回でした。
それでは第18話を一緒に見ていきましょう!

風起花抄 第18話のあらすじ

李治(リ・チ)を陥れようとした李明(リ・メイ)の陰謀が失敗に終わったものの、李明は新たな策略をめぐらせます。武才人(ブ・ゲンカ)のおかげで李治は父・李世民(リ・セイミン)への告発を思いとどまりましたが、李明はますます野心を燃やしています。

そんな中、李世民は李治・李明兄弟や皇子たちを集めて盂蘭盆節の準備を指示。李明は表向き仲良くふるまいながらも、狩猟に李治を誘い出し、裏では暗殺計画を進行。李治は気が進まないまま、兄・李福(リ・フク)とともに狩猟に参加します。

狩猟の最中、李明は刺客たちを林に潜ませ、表向きは「安心して狩りを楽しめ」と李治に声をかけますが、実は刺客が李治の命を狙っていました。李治は不審を感じつつも鹿を追い、危険な森へ。

家族のふりをして近づきながら、裏で命を狙う李明の冷酷さにゾッとします。

裴行俭(ペイ・コウケン)と華天(カ・テン)は事態の異変に気づき、必死で李治を追いかけ護衛します。森の中で刺客たちが襲いかかり、裴行俭と華天は必死に応戦。追い詰められた李治を逃がすため、華天は自らの身を犠牲に。刺客たちは李治の姿を見失いますが、実は李治と華天が服を交換していて、命を守るための作戦だったことが明らかになります。

最終的に裴行俭と李治は馬で必死に逃げるも、崖に追い詰められ、ついに落下。李明らは「李治は死んだ」と報告しますが、実際には裴行俭の機転で大木につかまり、奇跡的に生還。李治は父・李世民の助けで救われたと話し、李明を唖然とさせます。

絶体絶命の危機を知恵と勇気で乗り越える、手に汗握る展開でした。

李明は失敗を悔やみつつも、再び李治を陥れようと次の計略を練り始めます。李治は裴行俭を側近にしたいと願い、李世民は武力自慢の蒲巴弩と裴行俭に試合をさせて、結果を見て護衛を決めることに。松涛(ショウトウ)が武才人に李治の無事を報告し、安堵と驚きが広がります。

風起花抄 第18話の感想まとめ

第18話は、命がけの狩猟と暗殺計画、そして奇跡的な脱出劇が息もつかせぬテンポで描かれました。
兄弟の対立や権力争いの裏で、信頼と勇気で結ばれる仲間たちの絆が際立ちます。
裴行俭の機転と勇気、李治の成長や優しさ、武才人の支えも見逃せないポイントです。

今後も李明の陰謀がどう展開するのか、リュウリたちの日常がどう絡んでくるのか、目が離せません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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