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クルミットです♪
31話は、ずっと待っていた謝之遥と許紅豆のカップル成立回でした。やっと……!という気持ちと、なんかこの二人らしいなという気持ちが混ざって、不思議と落ち着いた気分で見ていました。甘さの中に笑えるシーンが自然に混ざっていて、見終わったあとの満足感がある話です。
それでは31話を一緒に見ていきましょう!
風の吹く場所へ 31話のあらすじ
今回はまず、胡有魚の災難から始まります。
甘味処の店主・金明の彼女が、バーの歌手と浮気をしていたことが発覚。怒り心頭の仲良し三人組がバーへ乗り込みますが、肝心の相手を間違えて、胡有魚を袋叩きにしてしまいます。
なんでよりによって胡有魚なの……完全に誤解じゃないですか。これはきつい。
胡有魚がトイレに逃げ込んでいる間、白蔓君がたった一人でほうきを持って男たちの前に立ちふさがっていました。謝之遥と許紅豆が駆けつけるまで、ずっと。あとで胡有魚が目に涙をにじませながら自分の部屋へ戻っていったのは、そりゃそうですよね。
謝之遥が金明本人に連絡を取って誤解だとわかりましたが、白蔓君はそれで終わりにする気がありません。毎日甘味処へ通って、「ちゃんと謝って」と要求し続けます。胡有魚は穏便に済ませたがっているので、この二人の温度差がちょっとおかしくて笑えました。白蔓君、絶対に引かない。
さて、この日の夜、謝之遥はとうとう許紅豆に気持ちを伝えようとします。
許紅豆のほうが「明日にしよう」と止めたのに、謝之遥は窓の下に立って告白を始めてしまう。しかも「銀行口座の流動資金まで全部報告します」という、なんとも現実的な誠意の見せ方で。
ロマンチックなんだか所帯じみてるんだか、でもそこが謝之遥らしくて良かった。
許紅豆はとりあえず断ってみせますが、謝之遥は窓のところまでよじ登ってきてしまい、そのまま二人は抱き合ってキスをします。恋人として正式にお付き合いスタートです。直後に謝之遥が「足をくじいた」と叫んで、許紅豆が慌てて外に飛び出してみたら、全然平気な顔で立っていた。月明かりの下、仲良く小声で話す二人。
翌朝、謝之遥は早朝から電動バイクで迎えに来て、村の入口で一緒に米粉(ビーフン)を食べます。帰り道、洱海(アル海)を眺めながらまた真剣に約束の言葉を口にして、それを見ていた小琴が「どうやったらあんなに彼氏を誠実にさせられるの」と羨ましがっていました。
洱海の風景のなかでこういうシーンが来ると、空気ごとドラマに引き込まれる感じがします。
一方、かつて詐欺被害に遭った謝暁夏は、すっかり落ち着いた雰囲気になっていました。木彫り工房で黙々と練習していると、たまたま村に来た配信者に腕を認められて、宣伝してもらうことに。カフェの新入りスタッフが水道を出しっぱなしにして、林娜が慌てて後片付けに来た場面でも、謝暁夏がてきぱきと手伝います。林娜は「以前は少し幼いと思っていたけど、ずいぶん大人になった」と目を細めていました。
謝暁夏がちょっと赤くなりながら「民宿が開いたらずっとここに残りますか」と聞くと、林娜は迷わず「少なくとも今は離れない」と答えます。韶華書屋の計画もあるし、村の未来が見えてきている、と。
書屋の候補地について、担当の張明宇が百年以上前の古い屋敷を見つけてきましたが、場所がやや不便で話がまとまらずにいました。謝之遥は「村が小さいから徒歩で十分。問題ない」と前向きで、頼もしかったです。
この話でいちばん笑えたのが、謝家のおばあちゃんエピソード。「最近、許紅豆ちゃんがご飯を食べに来ないね」と謝之遥に聞いて、「恥ずかしいんじゃないですか」と返ってきた瞬間に二人の関係を察し、大喜び。その日の夜には豪勢な料理で許紅豆をもてなしました。嬉しすぎて謝之遥のことは完全に放置。
謝之遥が自分の家で空気になっている……おばあちゃんに勝てる孫はいない。
許紅豆のお父さんはスーパーで穀物販売の仕事を見つけたようで、お母さんも安心した様子。二人の娘に食べ物を送ってきました。おばあちゃんはそんな許紅豆を連れて近所をまわって、次々と顔見知りに紹介していきます。実質、「未来の孫嫁」のお披露目でした。
そして古い屋敷の持ち主・楊おじいさんへの交渉場面。謝之遥と黄欣欣が「貸してほしい」とお願いしに行きましたが、楊おじいさんは「村を観光地にするのは嫌だ」とけんもほろろに断り、追い返してしまいます。ところがその場で偶然、おばあちゃんと許紅豆と鉢合わせ。おばあちゃんが直接話して、数分で話がまとまりました。お礼の干し肉までもらって帰ってきた。
謝之遥たちが動かせなかった相手が、おばあちゃんには一瞬で……強すぎる。
風の吹く場所へ 31話の感想まとめ
一番グッときたのは、白蔓君がほうきを持って一人で立ちふさがっていた場面です。胡有魚と白蔓君、普段はにぎやかに言い合っている二人ですが、あの夜の白蔓君はまったく別の顔をしていた。胡有魚が目を赤くしながら部屋へ戻っていった気持ちは、よくわかります。
謝之遥の告白は、思ったよりずっとまっすぐで良かったです。銀行口座の話で一回笑わせておいて、ちゃんとキスで終わらせる。大げさな演出がなくて、この二人らしい。足をくじいたフリでもう一回引っ張り出すあたりも、謝之遥が本当に楽しそうで。
謝暁夏の変化は静かですが、じわじわ来ます。詐欺に遭ってから時間が経って、「痛い目に遭って大人になる」ってこういうことか、と。林娜との距離も少しずつ縮まっていて、ここはこのまま見守りたいです。
好きな人がおばあちゃんに気に入られるのは嬉しいけど、あそこまで放置されたら謝之遥も複雑だろうな。
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