浮図縁 第19話あらすじと感想|明かされる過去と、本当の想い

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中国ドラマ『浮図縁』第19話のあらすじと感想をお届けします。今回は秋月白をめぐる陰謀と、肖タクの衝撃の過去がついに明かされる、大きな転機の回です。

それでは第19話を一緒に見ていきましょう!

浮図縁 第19話のあらすじ

曹春盎の調べで、秋月白が栄安皇后と密かに接触していたこと、南苑王の手の者が秋月白に近づいていたことが発覚。肖タクは「これを逆手に取り、南苑王の狙いを見極めよう」と策略をめぐらせます。

その夜、秋月白は南苑王の使いの者に「阿タクを連れ戻してほしい」と懇願。その場に潜んでいた肖タクは、事の成り行きを静観します。使いの者は怪しい薬粉を差し出しますが、肖タクはそのまま泳がせることに。

一方、ブインロウは最近のもやもやを晴らそうと、バ公公を連れて外へ。しかし帰宅途中、秋月白が肖タクに怪しい薬入りの甘いお茶を渡そうとしている場面を目撃!しかも、肖タクはそれを断らず…。
見ていてハラハラ、まさに修羅場でした。

思わず部屋に飛び込んだブインロウは「そのお茶、薬が入ってる!」と激怒。肖タクは「ただの甘いお茶だよ」と相手にしませんが、ブインロウは奪い取って自分で飲んでしまいます。そのまま倒れてしまったブインロウに、肖タクは慌てて町医者を呼び、必死で介抱。
“大切な人が危険に晒されるときの焦りと後悔”…肖タクの心情がリアルでした。

実は、薬粉は連城公子がすり替えており、ブインロウは単に滋養薬の摂り過ぎで眠っていただけ。目覚めたあと、二人はようやく互いの誤解を解き、気持ちを通わせます。

そして――。
肖タクは自分の過去をブインロウに打ち明けます。
「自分は本当は“阿タク”ではなく、双子の兄・肖丞。弟の阿タクは数年前に亡くなり、自分が代わりに宮中へ入った…」
弟の死に南苑王が関わっている疑いも語り、復讐の想いとこれまでの苦労を初めて明かします。
愛する人にすべてを打ち明ける――その勇気に胸が熱くなりました。

秋月白も、すべてを知って旅立つことに。最後は涙で別れを告げ、肖タクも事の真相を話します。

その後、肖タクは連城公子から南苑王が密かに兵器を作っている情報を引き出し、すぐに彼を西蜀から逃がします。
その頃、皇城では栄安皇后が慕容高巩に情報を流し、慕容高巩が急遽西蜀へ向かうことに――。

浮図縁 第19話の感想まとめ

第19話は、すべてをさらけ出した肖タクとブインロウの絆がさらに深まった回でした。
どんな秘密も、相手を信じて明かすことで初めて本当の愛が生まれるんだなと感じました。

秋月白のエピソードも切なく、複雑な思惑が交錯する中で、ふたりの愛がどう試されていくのか。
次回は慕容高巩の到来で、また新たな波乱が起きそうです!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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