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「逐玉:翡翠の君」は、家を守ろうと踏ん張る樊長玉に、すっかり肩入れしてしまいました。両親を亡くしたうえに、住む家まで親戚に奪われそうになるなんて、見ていて悔しくなります。2026年3月6日にiQIYI、テンセントビデオ、Netflixで配信が始まった作品です。
そこで長玉が、自分から結婚を持ちかけるところが好きなんですよね。豚肉を売って暮らす彼女が婿に迎えるのは、雪の中から助け出した謝征です。実は身分を隠している武安侯で、彼にも身を潜めていたい事情があります。家を守りたい長玉と、素性を隠したい謝征。お互いの事情で夫婦になった二人に少しずつ情が生まれると、こちらも頬が緩みました。
ようやく気持ちが近づいてきた二人を、戦乱が引き離すのはつらいです。しかも長玉は、豚をさばく刃物を手に、自ら夫を捜して戦場へ向かいます。その行動力には驚きましたが、どうか無事に会ってほしいと気が気ではありませんでした。家を守るために始めた結婚が、戦場で互いを支える関係へと変わっていくところまで、二人を応援したくなります。
この記事では、私が長玉の婿取りに頬を緩め、離ればなれになった二人の再会を待ちわびた感想を交えつつ、「逐玉:翡翠の君」の全話あらすじとネタバレ、見どころを余すところなく紹介します。
ぜひ、肉屋を営む長玉と身分を隠した謝征が、夫婦として歩んでいく道のりを一緒に見届けましょう♪
逐玉:翡翠の君 あらすじ
雪に埋もれ、息も絶え絶えになっている男を見つけた樊長玉は、家へ連れ帰って手当てをします。豚の解体を仕事にする長玉は、両親を亡くし、家を守らなければならない立場にあります。そこへ伯父が押しかけ、家に男がいないことを理由に、権利書を奪おうとします。
幼いころから婚約していた宋硯との結婚にも、彼の母親から待ったがかかります。両親を失った長玉を不吉な存在と決めつけ、婚約の解消を迫るのです。親を亡くしたうえに、住む家まで奪われそうになる長玉。彼女が考えたのは、雪の中から助けた男を、婿として家に迎えることです。
その男、謝征は、命の危険を逃れて身を隠していました。言正と名乗る彼にも、長玉の申し出を受け入れる事情があります。命を救ってもらった恩があり、自分の居場所も知られたくないのです。家を守るために結婚を持ちかける長玉と、名前を偽ってその家に入る謝征。こうして夫婦になる二人は、同じ家でどんな顔をして暮らしていくのでしょうか。
見どころ
私は、長玉が雪に埋もれた男を家へ連れ帰るところで引き込まれました。息も絶え絶えの人を運んで手当てまで引き受ける長玉に、まず好感を持ちました。
伯父が家の権利書を奪おうとするくだりは、正直、腹が立ちました。家に男がいないことを口実にされては、長玉がそこで暮らしていることまで無視されているように感じます。宋硯の母親が、両親を失った長玉に婚約解消を迫るのもきついです。そんなふうに追い詰められた彼女が、助けた男に婿入りを持ちかけるところで、私は少し息がつけました。家を取らせまいと自分で手を打つ長玉を、もっと知りたくなりました。
ただ、婿になる謝征は、本当の名前さえ隠しています。長玉の家に落ち着いても、彼が身を隠している事情は残りますから、私はこの縁談をすんなり喜べませんでした。
「逐玉:翡翠の君 各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話
第19話
第20話
第21話
第22話
第23話
第24話
第25話
第26話
第27話
第28話
第29話
第30話
第31話
第32話
第33話
第34話
第35話
第36話
第37話
第38話
第39話
第40話
キャスト・登場人物
「逐玉:翡翠の君」のキャスト&主な登場人物一覧です。
謝征/言正(演:張凌赫)

雪の中で長玉に救われ、言正と名乗って療養する武安侯です。家を守りたい長玉の申し出を受け、樊家に婿入りします。長玉が手放した母の形見をこっそり買い戻してくれる場面は、私はかなり好きです。正体を隠したまま親しくなっていくので、いつ本人に説明するつもりなのかと、そこは気になります。
樊長玉(演:田曦薇)

父に教わった豚の解体と肉屋の仕事で、幼い妹の長寧を養います。傷ついた謝征を助けた後は、治療を続けるために母の形見を質に入れ、店を再開します。助けた人を食べさせるために、まず自分が働くという行動に、私はすっかり長玉びいきになりました。伯父が家を奪いに来たときも、妹を守りながら自分で立ち向かう、頼もしい主人公です。
李懐安(演:任豪)

刺客に追われる長玉を救い、言正の正体を探る武官です。李太傅の孫で、賀敬元のもとで兵法を学んでいます。後には長玉と軍を預かり、周囲が二人の仲を取り沙汰すると、兄妹として接することを明言します。
俞浅浅(演:孔雪児)

長玉に煮込み肉の商売を持ちかける、溢香楼の女主人です。息子の俞宝児を育てながら店を切り盛りし、長玉の商売にも具体的な知恵を貸します。宋母が長玉を悪く言ったとき、その場でかばってくれるところも好きです。仕事でも困り事でも、長玉が相談できる相手なので、浅浅が斉旻に追い詰められていく場面はつらくなりました。
斉旻/随元淮(演:鄧凱)

浅浅の交友関係を調べさせ、周囲の人間にまで危害を加えようとする執着の強い人物です。承徳太子の息子で、東宮の火災を経て、長信王の長男・随元淮として暮らしています。浅浅との間には息子の俞宝児がいます。子どもの命まで浅浅を従わせる手段に使うので、私はこの人が近づいてくるだけで身構えてしまいます。
公孫鄞(演:李卿)
謝征から生存を知らせる手紙が届くと喜び、捕らえられた彼のもとへ身分を証明する書類を持って駆けつけます。麓原書院の長を務める謝征の友人で、治療や軍中の相談にも関わり、恋愛では長公主・斉姝との身分の違いに悩みます。
趙大娘(演:劉琳)
長玉が傷ついた男性を連れ帰ると、周囲の噂を心配して自分の部屋を貸してくれる隣人です。家を守るための婿入りの相談にも乗ってくれるので、私は長玉のそばにこの人がいてくれるとほっとします。
魏厳(演:厳屹寛)
謝征の母方の伯父で、両親を失った彼を育てた丞相です。朝廷で強い権力を握り、謝征に長玉との別れを迫って鞭打つ場面には、私も腹が立ちました。
趙大叔(演:岳暘)
謝征の傷を見て、長玉が飲ませようとした薬を止めるなど、療養を手伝ってくれます。趙大娘の夫で、鍛冶の心得もあり、後には長玉にその仕事を教えます。
王伝憲(演:杜淳)
配役一覧には王伝憲、保存資料には王捕頭と記載されており、役名の対応は不明です。保存資料の王捕頭は長玉の父の旧友で、家屋を守るための婿入りを提案し、謝征の通行や居住に必要な書類の手配にも協力します。
長信王(演:譚凱)
随拓という名の王で、随元青の父です。朝廷に反旗を翻し、盧城をめぐる戦いでは謝征や長玉たちと敵対します。
魏綰(演:毛林林)
謝征の母で、魏厳の妹に当たります。彼女が菓子箱に隠していた手紙は、謝征たちが過去の事件を調べるうえで大切な手掛かりになります。
承徳太子(演:葉祖新)
先帝の息子で、斉旻の父です。瑾州で命を落としており、その死に至る経緯が、謝征たちの追う事件と深く結びついています。
先帝(演:于洋)
承徳太子を排除するため、魏厳を都へ引き返させ、長信王にも援軍を出させないよう仕組んだ皇帝です。自分の息子を狙う計画に大勢の兵まで巻き込むので、真相が明かされる場面には嫌な気持ちが残りました。
陶太傅/陶奕(演:李建義)
採石場で長玉に助けられる老人は、かつて工部尚書を務めた陶太傅で、謝征の師でもあります。危険な役目が残ると知って長玉とくじを交換し、後には彼女の義父になる人で、私はあのくじの場面が忘れられません。
安太妃(演:田麗)
娘の長公主・斉姝に李懐安との縁談を進め、公孫鄞への思いを断たせようとします。家柄や皇室の決まりを重く見ており、娘の話も聞いてあげてほしいと思ってしまいます。
魏祁林/樊二牛(演:寇占文)
樊二牛の名で暮らしていた、長玉と長寧の父です。魏厳の配下にいた元武将で、長玉が使う刀法も父から教わったものです。
宋母/宋呉氏(演:傅淼)
長玉の婚約者だった宋硯の母で、長年にわたり樊家の援助を受けています。長玉が両親を失うと婚約解消を迫り、援助した分の返済を求められて長玉を責めるので、私は早々に苦手になりました。
孟麗華/孟梨花(演:苑冉)
長玉と長寧の母で、孟梨花の名でも資料に登場します。長玉が謝征の療養を支えるために手放した銀のかんざしは、この母が遺した形見です。
李太傅(演:王九勝)
朝廷で魏厳と争う重臣で、李懐安の祖父です。斉旻を皇帝に据えようと動き、その方針をめぐって孫とも意見が衝突します。
相関図
長玉と謝征は、救命をきっかけに夫婦になる二人です。伯父から家を守りたい長玉が婿入りを頼み、身を隠している謝征が言正の名で応じます。看病や店の仕事を通じて距離が縮まり、互いを大切に思うようになります。
樊家では、長玉が妹の長寧を養っています。父は樊二牛として暮らした魏祁林、母は孟麗華です。謝征の母・魏綰は魏厳の妹に当たり、謝征と長玉の家族は、瑾州で起きた過去の事件を通じても結びついています。
浅浅と長玉は、溢香楼での煮込み肉の商売から親しくなります。浅浅が斉旻を遠ざけるために謝征へ夫役を頼むこともあり、長玉はその相談を受けます。浅浅と斉旻の間には俞宝児が生まれており、斉旻は息子まで利用して浅浅を縛ろうとします。
公孫鄞は謝征の友人で、斉姝と思いを寄せ合います。斉姝の母・安太妃は李懐安との縁談を進め、二人を引き離そうとします。李懐安は長玉の救援や軍務にも関わり、後に長玉とは兄妹として接すると周囲に宣言します。
長玉たちの暮らしを支えるのが、近所の趙大叔と趙大娘です。謝征の療養や婿入りにも手を貸します。また、謝征の師である陶太傅は採石場で長玉と出会い、命を守り合った後に義父となります。
朝廷では魏厳と李太傅が権力を争い、李太傅は承徳太子の息子・斉旻を擁立しようとします。斉旻は長信王の長男・随元淮として身を隠して育っており、この正体が王家と朝廷の争いにも関わってきます。
評価・レビュー
中国ドラマ「逐玉:翡翠の君」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
見終えた今も、長玉たちの故郷のことが引っかかっています。長玉と謝征の幸せにはほっとしました。失った人たちを思うと、もう少しあの町での暮らしを見ていたかったです。肉屋の仕事や近所との付き合いを見ているうちに、私もあの暮らしに愛着が湧いていました。
第5話、母の銀のかんざしを惜しんでいた長玉に、謝征がそれを返すところが好きでした。彼を助けるために手放した品を、彼が買い戻していたのですね。長玉の大事なものを大事にしてくれる、その気遣いがうれしかったです。豚肉を売り、薬代を工面する毎日の中で、少しずつ二人が近づいていく流れにもすんなり入れました。
謝征が正体を隠し続け、周りまで話を合わせるくだりは長く感じました。長玉が本気で彼の体を心配しているので、早く説明してあげてほしかったです。彼女だけ事情を知らない状態が続くのは、見ていてもどかしくなります。
第28話で長玉が軍営を離れ、自分で浅浅たちを捜しに行くと決めたときは、うれしかったです。自分で決めて動く長玉が好きです!謝征への好意も伝えていて、彼女なりに考えた選択として納得できました。ここで引き留められたままにならなくてよかったです。
斉旻が浅浅や子供を支配する態度は、最後まで好きになれませんでした。浅浅が怯えて暮らす様子がつらく、彼の執着を恋愛として受け止めるのは無理でした。終盤は過去の事件の事情が手紙や証言で次々に明かされるので、説明が詰まった感じもあります。父親たちに何が起きたのか、もう少し落ち着いて気持ちを追いたかったです。
中国での反応については、戦場でも謝征の化粧が整いすぎているという批判が参照資料に載っています。ドウバンの点数や、視聴者全体の評価の傾向は資料からは不明です。
第40話、父の汚名が晴れた長玉が、謝征や妹と素朴な服で林安に帰る場面にはほっとしました。趙夫妻を親として慕う形に落ち着いたこともうれしいです。あそこで迎えてくれる人がいて、本当によかったです。帰ってきた仲間の中に満地がいないことは、やっぱり寂しく感じます。満地にも、あの町へ帰ってきてほしかったです。
撮影秘話とトリビア
「逐玉:翡翠の君」の撮影地や制作期間、キャストにまつわるトリビアをご紹介します。
作品の舞台裏について、確認できた情報を集めました♪
撮影地は浙江省と重慶市、制作期間は冬から春まで
撮影地は、中国の浙江省と重慶市です。撮影・制作期間は2024年12月15日から2025年4月22日までとされています。
ただし、具体的な撮影施設の名前や、各場面とロケ地の対応は不明です。画面に登場する建物や風景の所在地を特定するには、さらに詳しい情報が必要です。
主演ふたりの過去の出演作にも注目です
ジャン・リンホー(張凌赫)の出演作には『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』『寧安如夢~坤寧宮に咲く憧れ~』があります。ティェン・シーウェイ(田曦薇)には『卿卿日常 〜宮廷を彩る幸せレシピ〜』『あの頃のボクら』という出演作があります。
宋硯役には、撮影後にAIで顔を置き換える変更がありました
宋硯役は当初、何昶希が演じていました。撮影終了時には、本人が宣伝用の写真も発信していました。
その後、同役はAIによる顔の置き換えを用いて、朱贊錦が演じる形に変更されたとのことです。変更の理由は不明です。
中国本土での反響 ― 3月6日配信開始、将軍のメイクをめぐる論争
「逐玉:翡翠の君」は、2026年3月に中国本土で配信された時代劇の恋愛作品です。現地では、戦場に立つ将軍のメイクに批判が集まり、ほかの作品の武将役と比較する声も出ました。配信途中には未配信分を含む映像の流出も起きています。
2026年3月6日、iQIYI・騰訊視頻で配信開始
中国本土での配信は、iQIYIと騰訊視頻で2026年3月6日に始まりました。配信期間は3月30日までで、全40話です。初週の熱度指数や再生数、テレビ視聴率は不明です。
評価点・評価人数は不明、批判の焦点は戦場でのメイク
評価点、評価人数、星別の評価分布は不明です。支持と批判の割合も判断できないため、具体的に確認できる論点を整理します。
- 支持派:作品を支持する視聴者の具体的な評価コメントは不明です。
- 批判派:張凌赫が演じる謝征について、戦場で戦った後も肌が白く、メイクがきれいに整っている点への批判がありました。武将らしい外見を求める声が確認できます。
「ファンデーション将軍」という呼び名と、全40話の映像流出
メイクへの批判を表す呼び名は、日本語にすると「ファンデーション将軍」です。項羽を演じた何潤東の荒々しい姿と比較し、そちらのほうが古代の将軍のイメージに合うという声も出ました。戦場の人物としてどう見えるかが批判の具体的な論点になっています。
また、30話まで配信された段階で、全40話分の映像が流出し、海賊版として広まりました。一部には4K画質の映像や、審査用の透かしが入った映像も含まれていました。
話題ワードのトレンド入りの日時・順位、国内の授賞式での受賞・ノミネート、2026年の時代劇内での順位は不明です。
製作体制と原作 ― 晋江文学城の小説を曽慶傑監督が映像化
「逐玉:翡翠の君」は、ネット小説を原作に、複数の脚本家と制作会社が参加して作られた作品です。物語を映像にするスタッフと、それを支える制作体制を知ると、作品を見る楽しみがもう一つ増えますね。
監督・脚本家
監督を務めるのは曽慶傑です。脚本は鄒越が統括し、金子、曽珍が参加しています。演出を担う監督と、統括者を置いた脚本チームの組み合わせで制作されています。ただし、それぞれの代表作や詳しい経歴、脚本家ごとの担当範囲は確認できません。
原作小説
原作は、団子来襲が晋江文学城で発表した小説です。晋江文学城は原作の発表先であり、書籍版の出版社については確認できません。原作の詳しいジャンル分類や読者数、既存ファン層も不明です。
映像版は、古装恋愛劇として制作されています。家を守りたい樊長玉と、身を隠す事情を抱えた謝征が、それぞれの目的から結婚するという設定が物語の出発点です。ただし、この設定のどこまでが原作通りなのかは確認できません。
ドラマ化での主な改編点
原作からの具体的な変更点は確認できません。比較するうえで気になる次の3点も、現時点では未確認です。
- 結末の変更:原作とドラマの結末を比較できる情報がなく、変更の有無は不明です。
- 脇役の登場場面や役割:原作から出番が増減した人物や、設定が変わった人物は確認できません。
- 恋愛と権謀の比重:映像版には恋愛と権謀の要素がありますが、原作よりどちらかを強めたという改編方針は確認できません。
出品・制作体制
出品にはiQIYI、テンセントビデオ、浩瀚娯楽が名を連ね、制作実務を担うのは春風画面です。共同出品には諸神連盟影業と無線集団有限公司も参加しています。出品と制作実務の担当が分かれていることが、製作体制を読む際のポイントです。
撮影・制作期間は2024年12月15日から2025年4月22日までの約4か月で、撮影地は浙江省と重慶です。ただし、この期間の両端がクランクイン日・クランクアップ日に当たるかは確認できません。具体的な撮影施設や投資額、各社の出資比率も不明です。
OST ― 林俊傑《我對緣分小心翼翼》をはじめとする7曲
「逐玉:翡翠の君」のOSTでは、主題歌・愛情テーマ曲・抒情テーマ曲と、4曲の挿入歌が確認できます。主題歌を歌う林俊傑は、作曲も担当しています。
OP(オープニングテーマ)
OPにどの楽曲が使われているかは不明です。
ED(エンディングテーマ)
EDの曲名は不明で、主題歌や挿入歌との対応は確認できません。
主題歌・愛情テーマ曲・抒情テーマ曲
《我對緣分小心翼翼》― 林俊傑:主題歌です。作詞は方文山、作曲は林俊傑が担当しています。林俊傑が歌唱と作曲の両方で参加している点に注目です。
- 《眾裏尋他千百度》 ― 張碧晨:愛情テーマ曲です。作詞には辛棄疾、作曲には董冬冬が記載されています。
- 《清清如我》 ― 郁可唯:抒情テーマ曲です。作詞は陳曦、作曲は董冬冬が担当しています。
挿入歌
確認できる挿入歌は次の4曲です。いずれも陳曦が作詞、董冬冬が作曲を担当しています。
- 《前路》 ― 黄霄雲が歌う挿入歌です。
- 《木已成舟》 ― 張遠が歌う挿入歌です。
- 《一念》 ― 張紫寧・李鑫一が歌う挿入歌です。この曲には歌手2人が参加しています。
- 《風雲起》 ― 許鶴繽が歌う挿入歌です。
結末解説【ネタバレ注意】― 第40話で明かされる事件の真相と、長玉・謝征の5年後
※この章はドラマ最終話の核心的な結末に触れています。本編未視聴の方は十分ご注意ください。
「逐玉:翡翠の君」の結末を整理します。番外編や原作との違いについては、確認できる範囲を明記しています。
最終話のクライマックス
第40話では、17年前の瑾州の惨劇が起きた経緯が明らかになります。先帝は皇太子を排除するため、淑妃の筆跡をまねた手紙で魏厳を都へ引き返させ、長信王にも援軍を出させないよう仕組んでいました。魏厳は帰京する前に軍を動かすための虎符を魏祁林へ託していましたが、援軍は得られず、惨劇を防げませんでした。
その後、魏厳は長玉の父・魏祁林に裏切り者の罪を着せました。さらに、謝征が事件を調べ直すと、魏祁林へ刺客を差し向けています。長玉と謝征は、獄中の魏厳が陶太傅に語る経緯を聞きます。二人が追ってきた事件は、先帝の策略と、魏祁林に罪を着せた魏厳の行動につながっていました。
もう一つの決着は、斉旻と俞浅浅の別れです。前話で城壁から転落した斉旻は、その時点では生きており、牢に収容されています。浅浅が毒入りの汁物を運ぶと、斉旻は毒と知りながら、彼女に飲ませてもらいます。そして毒が回り、浅浅の腕の中で息を引き取ります。二人の関係は、ここで死別という結末を迎えます。
主要キャラの決着
樊長玉と謝征は、夫婦として新しい朝廷を支えます。家を守るための仮の結婚から始まった二人は、第36話で謝征の両親を祭る場所で生涯を共にすると誓っています。最終話では謝征が摂政王となり、長玉は懐化大将軍に昇って、一品護国夫人の爵位を授かります。父・魏祁林にも忠勇伯の爵位が追贈され、汚名を着せられたままの状態に終止符が打たれます。
俞浅浅は、幼い皇帝を支える太后になります。息子の宝児が即位し、浅浅には垂簾聴政の権限が与えられます。斉旻との死別後に浅浅が向かう先は、息子と共に新しい政権を支える立場です。
魏厳は、謝征が用意した毒酒で生涯を終えます。雪の降る日に毒酒を飲み、凌遅刑を免れます。謝征を育てた人物であることと、事件の隠蔽や魏祁林への加害に責任を負うことの両方が、最後まで残ります。
李懐安は、自ら辺境へ赴いて罪を償う道を選びます。李家は全財産を差し出し、祖父も命は奪われませんが、権勢を失います。李懐安自身は都での地位にとどまらず、厳しい辺境への左遷を願い出ます。
恋愛面では、公孫鄞と斉姝にも確認できる区切りがあります。第33話で公孫鄞が、争いを収めたあとに河間で共に暮らしたいと結婚を申し込み、斉姝が承諾しています。ただし、二人の婚礼や河間での生活の具体的な様子までは確認できません。
エピローグ・番外編
長玉は謝征、妹の長寧と共に林安へ帰り、趙夫妻を義父母と呼びます。金元宝ら生き残った仲間も帰郷しますが、戦死した満地はそこにいません。帰郷の場面には、再会できる人々と、戻ってこない仲間の両方が描かれています。
本編最後の後日談は、5年後の瑾州の軍営です。長玉は二人の子どもの母になっています。北厥が攻めてくると、謝征と夫婦で出陣します。故郷へ帰ったあとも、二人は国を守る役割を担い続けています。
本編とは別の番外編の有無や、具体的な場面、配信形態は不明です。ここで説明した5年後の場面は、第40話の本編に含まれる後日談です。
原作との違い
本作には原作小説があります。ただし、登場人物の生死、結婚後の生活、朝廷の決着が原作とどう異なるのかは不明です。制作側が結末を変更したかどうかや、その意図も確認できません。
夫婦の未来はどこまで描かれるのか
長玉と謝征の関係については、結末が明確に示されています。5年後も夫婦であり、二人の子どもがいて、共に戦場へ向かいます。一方、宝児が長寧に皇后になってほしいと尋ねる場面は、長寧がその意味を十分に理解していない幼い時期のやり取りです。これを将来の婚姻が確定した場面として扱うことはできません。
私が最後に注目したいのは、長玉が母になったあとも将軍として戦っているところです。雪の中で謝征を背負って帰った長玉が、最後には同じ戦場へ向かう夫婦の一人として描かれています。
基本情報
| タイトル | 逐玉:翡翠の君(中国語原題:逐玉) |
|---|---|
| 英語タイトル | Pursuit of Jade |
| 配信 | 提供資料に記載の配信先は、愛奇芸(iQIYI)、騰訊視頻、Netflixです。iQIYI国際版は日本語字幕に対応しています。日本国内での各サービスの視聴可否は、提供資料では不明です。配信状況は時期・地域により変動します。 |
| 放送年 | 2026年(中国本土での初回配信期間:2026年3月6日~3月30日) |
| 話数 | 全40話 |
| ジャンル | 古装・先婚後愛ロマンス(戦記・復讐) |
| 演出 | 曾庆杰 |
| 脚本 | 鄒越(総脚本)、金子、曾珍 |
| 主な出演 |
張凌赫(謝征役) 田曦薇(樊長玉役) 任豪(李懐安役) 孔雪児(俞浅浅役) 邓凱(斉旻役) 李卿(公孫鄞役) 劉琳(趙大娘役) 厳屹宽(魏厳役) 岳旸(趙大叔役) 杜淳(王捕頭役) 譚凱(随拓/長信王役) 毛林林(魏绾役) 葉祖新(斉垣/承德太子役) 于洋(斉屹/先帝役) 李建義(陶奕/陶太傅役) 田麗(安太妃役) 寇占文(魏祁林役) 傅淼(宋呉氏役) 苑冉(孟麗華役) 王九胜(李太傅役) |
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